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スナップエンドウは春の入門野菜——4月の収穫まで手がかからなかった記録

📚 この記事で分かること

  • 秋まき・春まきの違いと、プランター栽培での適期
  • 連作を避けるべき理由と、毎年同じ場所で失敗した記録
  • 収穫適期を見極める「莢の厚み」チェック法

「スナップエンドウを初めて育てた春、まったく手がかかりませんでした。 水やりと週1の液肥だけで、4月には莢がふっくらした実がなりました。 2年目も同じプランターに植えたところ、発芽はしても成長が止まりました。 連作障害という概念を、この野菜で初めて知りました。」

— 増田博之

スナップエンドウはマメ科の野菜で、豆と莢を両方食べられる品種だ。 筋が少なく、生でも食べられる甘みがある。 種まきから50〜60日で収穫できるため、家庭菜園で達成感を感じやすい野菜だ。

温度に対してある程度耐性があり、早春の不安定な気候でも育てやすい。 ただしマメ科全般に言えることだが、連作(同じ土に毎年植え続ける)に弱い。 私の失敗ノートには「2年目連作→成長不良→収穫0」と記録がある。

種まき時期——秋か春か

スナップエンドウには秋まきと春まきがある。 秋まき(10〜11月)は霜にあたって越冬することで花芽の形成が促され、翌春4〜5月に収穫できる。 春まき(2〜3月)は収穫が早まる代わりに収穫期間が短い傾向がある。

プランターの場合は春まきが管理しやすい。 越冬させるとプランターの置き場所管理が複雑になる。 春まきは地域の最低気温が安定して5℃以上になってから種をまく。

収穫のタイミング——莢の厚みで判断

スナップエンドウは莢が膨らんで丸みを帯びたころが収穫適期だ。 莢をつまんだとき厚みがしっかり感じられ、豆の輪郭がわかる状態が食べ頃だ。 平らなまま長くしても硬くなるだけなので、膨らみを確認したら早めに収穫する。 収穫が遅れると莢が固くなって筋が出やすくなる。

使っている種とネット

よくある質問

支柱は必要ですか?
支柱は必要です。スナップエンドウはツルで支えを巻きながら伸びていきます。1m程度の支柱を複数立ててネットを張るか、支柱に麻ひもを張り巡らせる方法が一般的です。支柱なしで育てると倒れて病気になりやすくなります。
プランターの大きさはどれくらい必要ですか?
深さ20cm以上・幅60cm程度のプランターが目安です。スナップエンドウの根はそれほど深く張らないため、浅めのプランターでも育てられます。1プランターに3〜4株が適切な密度です。
連作を避けるにはどうすればいいですか?
スナップエンドウを含むマメ科は、同じ土で毎年育てると3〜4年目から連作障害が出やすくなります。対策は①土の全交換②植える場所(プランター)の変更③同じプランターに異なる科の野菜を次の年に植えることです。エダマメも同じマメ科なので同じプランターへの連続使用は避けてください。

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