🪴 プランター — 底穴と深さが最初の選択
「失敗ノート1冊目を振り返ると、"根腐れ"という文字が32回出てきます。 そのうち28回がプランターの底穴の問題でした。 スリット型に変えた年から根腐れはゼロになりました。」
— 増田博之
プランター選びの3原則
① 底穴の大きさ
底穴が1〜2個の小さいものは水はけが悪く根腐れの原因になります。 スリット型(側面・底面に複数の切れ目)が最も水はけが良く、根の酸素供給にも優れています。
② 深さ(最重要)
ミニトマト・なす・きゅうり → 深さ30cm以上必須。 根が底に達すると成長が止まります(経験済み:なすが実をつけずに枯れた2回、どちらも浅型のプランターでした)。 ハーブ・葉物 → 深さ15〜20cmで十分。
③ 素材と色
プラスチック製が軽くて扱いやすい。陶器は重さが3〜5kgになり、ベランダ荷重が気になる方には不向きです。 色は白・薄い緑など明るい色が無難。黒いプランターは夏の直射で土温が35℃を超えることがあります。
おすすめプランター
野菜別・適切なプランターサイズ
よくある失敗
- 底穴が小さいプランターで根腐れ → スリット鉢に変えるだけで解決(経験上これだけで8割改善)
- 浅いプランターでトマトを育てる → 根が詰まって成長が止まり、実がつかなかった
- 受け皿に水を溜めたまま放置 → 夏場は3日で根腐れが始まる
- 黒いプランターを直射日光の下に置く → 土温が40℃を超えて根が傷んだ
このカテゴリの関連記事
道具の前に、まず何をどう失敗したかを読んでおくと選びやすくなります。
プランターで根腐れが起きる原因と対策
失敗ノートに「根腐れ」が32回出てきた。そのうち28回は底穴の問題だった。スリット鉢に変えただけで根腐れはゼロになった話。
格安の土で3年失敗して学んだ、土の選び方
最初の3年間に犯した失敗の半分は、格安の培養土を使い続けたことが根本原因だった。元肥・pH・バーク堆肥の3点で選ぶ。
スリット鉢に変えてから根腐れがゼロになった
底穴1個の安いプランターを使っていた3年間、根腐れが毎年繰り返された。スリット型と深さ30cm以上の確保だけで解決した。
毎朝の水やりに変えてから根腐れと枯れが同時に減った
「土が乾いたら水をやる」は正しいが夏の午後は根が傷む。朝の水やり・指の2節チェック・底穴確認の3点に絞った記録。
イチゴのプランター栽培——秋に植えて翌春47粒収穫した記録
春植えで3粒しか取れなかった最初の年。秋植えと花芽管理を知った翌年に47粒収穫できた理由を記録する。
プランター菜園を始める前に決めておくべきことの記録
最初から全部揃えて後悔した年と、最小限で始めてから徐々に広げた年の違い。置き場所・野菜の選び方・最初の優先順位。
プランターの置き場所を変えたら収穫量が変わった記録
同じ野菜・同じ管理でも置き場所で収穫量が変わる。日当たり・風通し・地面との距離で置き場所を最適化した記録。
連作障害を知らなかった4年間と、ローテーション管理で収穫が戻った記録
4年間同じプランターにトマトを植え続けて失敗した年。ローテーション表をつくった翌年から収穫が戻った記録と科ごとの目安年数。
真夏のプランター管理——水切れと熱が一番の敵だった記録
夏は水切れ・地温上昇・蒸れが同時発生する最難関の季節。朝夕2回の水やりに変えてから3プランター枯らした失敗がなくなった。
種から育てると何が変わるか——苗購入との違いを記録した8年分
種まきと苗購入のコスト・失敗率・達成感の違いを8年分の記録から比較。種が向く野菜と苗から始めるべき野菜の見極め方。
水やりを毎日から朝夕2回に変えた夏と、自動化を試みた記録
朝1回の水やりで夏を乗り切ろうとして失敗した年。朝夕2回に変えた翌年の記録と、自動水やり器を試みた結果の内訳。